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安全な「日帰り手術」

手放さない医療

肛門科領域での「難病」への取り組み

ていねいに寄り添う姿勢

私たちの指針です。

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小村肛門科医院  診療予約

✴︎お知らせ✴︎
・GWは暦通りに4月28日(月)、30日(水)、5月1日(木)は診療しています。
・6月11日(水)休診
・6月14日(土)は職員研修のため休診です。
・手術予約は、現在3ヶ月待ちになりますので、ご了承ください。

患者さんをしっかりと受けとめ
治療に関わる当院スタッフ全員で
患者さんを支える医療を
おこないたいと願っています。

院長ごあいさつ

小村肛門科医院は、私の祖父が1935年(昭和10年)に開設しました。平成18年にニ代目の父の後を継承する、その開業初日に原因不明の末梢神経麻痺を発症し入院しました。この時、患者の不安や孤独を知り、看護助手の方の何気ない一言に深く癒されることを実感致しました。また、患者の立場は弱く、「医者には何も言えない」ことを知りました。この体験から、「患者さんをしっかりと受けとめ、治療に関わるスタッフ全員で患者さんを支える医療を行いたい」という願いが湧き起こりました。

末梢神経麻痺の原因は検査してもわかりませんでした。原因がわからなくとも、症状があることを体験しました。また、娘の夜泣きが激しく、どうしてこんなに泣くんだと、理解ができなかったのですが、実はてんかん発作だったことがわかり、内服薬を変更したところ、夜泣きが治りました。これらの体験から、いわゆる不定愁訴に思えるようなもので、今の自分には原因はわからなくても、何か原因があってのことと思えるようになり、手放さない医療を実践しようと思いました。

院長 小村 憲一

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院長 profile

1968年生まれ
兵庫医科大学医学部卒
日本大学大学院医学研究科卒
医学博士
日本大学消化器外科、社会保険中央総合病院大腸肛門病センター勤務後、現在に至る
日本臨床肛門病学会認定技能指導医、 理事
日本大腸肛門病学会専門医
日本大腸肛門病学会指導医、評議員
日本外科学会専門医
内痔核治療法研究会常任世話人
大腸肛門病懇談会世話人

診療の具体的な取り組み

1 行動指針を定め、毎朝朝礼で唱和し、スタッフ全員に共有する。
・患者さん一人一人を家族や友人のように思い、寄り添って関わります。
・誰もが安心し、納得され、明るく元気になる治療を行います。
・苦情は呼びかけ、対話のきっかけと心得ます。

2 診療の原則を定め、実践している。
・患者さんの訴えを遮らずに最後まで聴く
・患者さんが何も尋ねなくても、「何か聞きたいことはありませんか」と聴く

3 安全で根治性のある日帰り手術の実践
平成18年に父の後を継承するまでは、肛門科領域のメッカともいうべき社会保険中央総合病院(現 東京山手メディカルセンター)大腸肛門病センターの岩垂純一先生(現在東京銀座で診療所開設中)に師事。開業してからもご指導をいただき、丁寧で、こだわりを持った手術を行っております。

4 肛門科領域の難病と言われる、肛門痛、自己臭症、便失禁治療の取り組み

小村肛門科医院の「私たち」

親しみやすく、あたたかな雰囲気のクリニックであることを大切にしています。

院長は、患者さんの気持ちに寄り添い、お話しをよく聞き、丁寧な診断と説明を心がけています。

手術の場合は、リラックスして安心して受けていただくために、やさしいお声がけや丁寧な説明をおこなって、
緊張を緩めていただけるように努めています。

スタッフ全員で笑顔でお迎えします。

また、医療技術を高めるために、定期的に勉強会も開催しています。

地元、近隣の方はもとより、遠くからでも来られる方々のつらい痛みを解消し、お尻の健康をお守りするために、
「私たち」スタッフ全員で、患者さんを支えてゆくことを願っています。
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